就業規則の改訂・変更の流れと注意点

1.就業規則の無料診断(または私共の就業規則の無料セカンドオピニオンサービス)をお受けください!

2023年、あなたの会社の就業規則は、本当に最新のものでしょうか?

「自社の就業規則は古いかもしれない」「労働環境や法律の変更についてきているか不安」とお悩みの経営者様へ、先進的な無料就業規則診断サービスをご提供いたします。

実は多くの企業が、市販の雛形や他社の就業規則をそのままコピーして使っています。もちろん、何もないよりは良いと言えますが、最近の労働法の変更や会社の現状に合っていなければ、実際のトラブル時に大きなリスクとなる可能性があります。

なぜ最新の就業規則が必要なのか?

  1. 法令遵守: 最近の労働法の改訂を反映させることで、法的トラブルを未然に防ぎます。
  2. リスク軽減: 適切な就業規則があれば、労働トラブルの際の会社側のリスクを軽減できます。
  3. 明確な労働環境: 従業員に対する明確なルールを設定することで、モチベーション向上や労務管理の効率化が期待できます。

注意点: 「コロナ禍での経営難」「労働形態の多様化」「シフト勤務の導入」など、新しいビジネス環境に応じて、就業規則もアップデートが必要です。既存の就業規則が、最新のビジネスニーズや労働法の変更を適切に反映しているか確認することが大切です。

まだ更新していない、または心配な方は…

当事務所の無料診断サービスで、あなたの会社の就業規則が現行法やビジネス環境に適しているかどうかを確認しましょう。さらに、最適な労働環境の構築のためのプロフェッショナルなアドバイスも提供いたします。

今すぐ、無料であなたの就業規則をチェックしませんか?

2.当事務所の就業規則の改訂と変更の流れ

ここからは当事務所の就業規則改訂・変更までの一連の流れをご説明いたします。

STEP1. 会社の核心を深くヒアリング

当事務所では、単なる就業規則の改訂・変更を目的としているわけではありません。我々の目標は、各企業の独自性を反映した“オーダーメイド”の就業規則を創造すること。これには、各企業の経営状態や方針、そして人事戦略の深い理解が必要不可欠です。

このヒアリングの過程で、我々は以下のポイントを重視します:

  1. 経営方針: あなたの会社が目指すビジョンやミッションは何ですか?
  2. 現行の労務状況: 従業員の動向、雇用形態、労働時間などの現状を理解します。
  3. 人事戦略: 中長期的な経営課題や目標に応じた人事計画や制度についての取り組み状況。

もし、あなたの会社が**「今すぐ法改正に対応した就業規則がほしい」とだけ考えているのであれば、我々のアプローチは必要ありません。しかし、経営の将来を見据え、長期的な人事戦略と完全に連動した、あなたの会社だけの特別な就業規則を構築したいのであれば、当事務所との協力は最適な選択と言えるでしょう。

このようなアプローチで、我々はプレミアムな価値を持った、各企業の個性とニーズに完璧にマッチした就業規則を実現します。

STEP2. 徹底した就業規則および関連規定の緻密なレビュー

当事務所が就業規則の改訂・変更を実施する際、単に表面的な変更だけを追求するのではなく、各企業の背景や状況に合わせた徹底的な分析を行います。私たちが特に重点を置くのは、賃金規定と退職金規定の2つです。こちらは、企業の経営や従業員のモチベーションにおいて中心的な役割を果たすため、その重要性は言うまでもありません。

実際、私たちの経験から言うと、多くの企業がこの2つの規定の見直しを怠り、後に多大なトラブルや経営的なリスクに直面しています。その原因として、就業規則の改訂と合わせて賃金や退職金に大きな影響が出ることが多いことが挙げられます。

例えば、新しい人事戦略に合わせて基本給を改定した場合でも、賃金規定が古いままであれば、実際の支払いや評価基準が不明確となり、従業員との間に不信や不満が生じる恐れがあります。

また、会社の経営方針や中長期的な人事戦略の中で、人事評価と連動した賃金規定や退職金規定は、従業員のモチベーションやロイヤリティを高める上で非常に重要です。特に若手従業員のリテンションや中堅社員のキャリアパス設計において、明確なルールや待遇が示されていることは、魅力的な雇用ブランドの構築にも寄与します。

このように、STEP1での経営方針や人事戦略のヒアリングを基に、当事務所では**“オーダーメイド”の就業規則作成における賃金規定と退職金規定**の見直しを強く推奨しています。私たちの目指すのは、単なる法律の枠内での対応だけでなく、企業の成長と発展をサポートする最適な就業規則の実現です。

STEP3. 労働者代表との積極的なディスカッション

労働者代表とのコミュニケーションは、経営と従業員の間のブリッジとなる重要な工程です。当事務所が提唱する就業規則改訂プロセスの中で、このSTEPはなくてはならないものと位置づけています。

なぜこれほどまでに重要か?それは、企業の経営方針や人事戦略に対する従業員の考え方との**“ギャップ分析”**の実施を目的とするからです。このギャップを最小限に抑えることで、今後の経営方針や事業計画の実現、そして将来の労働トラブルを防ぐためのキーポイントとなります。

当事務所の労働者代表とのディスカッションは、双方向の対話を基本に、企業の5年後、10年後のビジョンをもとにした持続可能な就業規則を構築する目的があります。法令は変わるかもしれませんが、企業の核となる思想やビジョンが一貫していれば、その都度の改訂・変更は最小限で済むでしょう。

また、市場は常に変動しており、経営環境や労働法令の変更に柔軟に対応できるフレキシブルな就業規則が求められています。当事務所の独自のアプローチは、労働者の実態やニーズをしっかりと捉え、双方向の満足を追求することです。

そうした背景から、私たちはこの労働者代表とのディスカッションを、全てのお客様に強く推奨しています。私たちの目指すところは、単なる法令順守だけでなく、“企業の未来を見据えた最適な就業規則”の策定です。

STEP4. 徹底的な「就業規則の改訂及び変更作業」の実施

この段階は、我々がお客様の未来像を共有し、その未来に適応する「最適な就業規則」の構築へと舵を取るタイミングです。一連のプロセスの中で、特に細心の注意を払って取り組む点です。

「就業規則」は、会社の心臓部とも言える要となります。それは単なる紙の上の規定ではなく、経営者の想いと従業員の期待がクロスするポイントです。この規則には、企業の理念、文化、そしてビジョンが詰まっています。

STEP3での労働者代表との対話を経て、「経営方針」や「事業計画」に関わる潜在的なギャップや課題が明確になりました。ここではそれらのフィードバックを基に、最適化された「就業規則」を策定します。

この過程では、我々は経営陣や人事担当者とも連携を密に取りながら、逐一確認と調整を行います。会社の方向性や目的が逸脱しないよう、全員が一丸となって取り組みます。

そして、もちろん、「就業規則に関連する規定」の改訂・変更も同時に進めていきます。これにより、規定全体が一貫性を持ち、従業員にとっても理解しやすくなります。

私たちの目的は、短期的なトラブルの解消だけでなく、中長期的な企業成長をサポートする「戦略的な就業規則」の構築です。そのための手厚いサポートと専門的なノウハウをもって、お客様の隣に立ち、共に歩んでいきます。

STEP5. 「改定後の就業規則の納品と徹底したアフターフォロー」

私たちのサポートは、ただの文書を納品するだけのサービスではありません。我々は、ビジネスパートナーとして、お客様の企業が抱える様々な課題や挑戦を深く理解し、共に成長するための道標としての就業規則を提供します。

納品した就業規則は、経営の方針や従業員の意識、そして経済環境の変化に柔軟に対応できるよう設計されています。しかし、それだけでは不十分です。企業の実務面での適用や、実際の運営において疑問や課題が生じることも考えられます。そこで、私たちはアフターフォローにも全力を尽くします。

このアフターフォローとは、ただのアフターサービスではありません。実務での疑問や困難に直面した際、私たちが隣に立ち、解決策を共に考え、実行に移すためのサポートを行います。必要に応じて、追加の相談やワークショップも実施します。一部別途料金がかかる場合もございますが、私たちはお客様の成功を第一に考え、長期的なパートナーシップを重視しております。

私たちのミッションは、お客様のビジネスが持続的に成長し、業界でのリーダーシップを築くサポートをすることです。そのため、私たちは終わりのないサポートを約束します。これが、私たちの信念であり、お客様との関係性を継続的に深化させるための誓いです。

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